師匠 #2

お題「私の師匠」

今まで生きてきて、師匠と呼べる人は3人いる。今回紹介する師匠は若干イかれている。

中学に入学して本当に2〜3日目に、「お前は俺の弟子だ、俺のことは師匠と呼べ」と言ってきた男がいた。マジで。

その男と言葉を交わすのは本当にそれが最初で、自分に何を見出したのかわからなかったし、なんでそんなことを言ってきたのかわからなかった。本気でどうかしてると思った。

ただ、それきっかけで弟子になるのも面白い、と思い、それ以来その男を師匠と呼んでいる。

今となっては「かましてきた」か「冗談」でそういうことを言ったんだということはわかる。

それに、もちろん彼からは何も学んではいない。

でも師匠と呼ぶのをやめるつもりもない。面白いから。

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